チェルちゃん、ごめんね。

今朝、ダックスのチェルちゃんが14歳の命を終えました。最後はとっても静かに息を引き取ったそうです。
2日経過した後の腸捻転で、昨日瀕死の状態で東京の病院に来院されたのですが、腸のねじれを戻し、閉塞を改善する漢方薬治療で、一旦は回復して、喜んで家に帰宅したのもつかの間、夜中に急変して亡くなってしまいました。もし油断せず治療を続けてあげれば、亡くなることはなかったのではないかと、残念でありません。本当に本当に、悔やまれます。
チェルちゃんは1年前、おしりに無菌性に炎症をおこし、繰り返し水がたまる、免疫疾患である脂肪織炎のような病気でした。毎回病院で、痛い注射針で、水を抜かれ、さらにステロイド治療を繰り返しつづけているうちに、体調も悪くなり、それが心配で、東京から当病院に来院してくれました。そしてステロイドもやめ、炎症も漢方薬でコントロールできるようにはなっていました。
どんどん毛並みもよくなり、顔つきもやさしくなり、これから元気に過ごしてもらうとおもっていた矢先でした。

せっかくいい出会いだったのに、最後は助けてやれずに本当にごめんなさい。
チェルちゃんの冥福を心からお祈り申し上げます。

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