フレンチブル 精神的な皮膚病

白い色のフレンチブルの子が、アトピーなどの皮膚病になると
赤みが目立ち、飼い主さんもとてもかわいそうに思い、気にされます。
ここに一つの病気の原因が関与していることがあります。

フレンチブルの桃太郎ちゃんは、まだ1歳なのですが、
生後半年くらいから、全身が赤くなったり、お腹に湿疹ができたり、
困っていました。口の周りも赤く、それはチキンアレルギーのようで、
療法食にしておさまりました。が、他の部分は治らず、
ハルペッツクリニックに漢方治療に、岐阜からこられました。
はじめの一か月でぐっとかゆみも減りよくなったので、安心していましたら、
そこから、なかなか完全には、顔や手先の赤みがひきません。
そこで、半年くらい漢方治療での体質改善をまってから、
残りのかゆみの原因を、精神的な面にしぼり、治療しました。
するとすっかりかゆみも赤みもなくなりました。
ただ精神的な治療は、飼い主さんががんばらないといけないので、
なかなか難しいです。(すぐ再発するのです)
少しづつ飼い主さんとワンちゃんの関係をお聞きしながら
治療をすすめていきます。

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