しっぽちゃんは、免疫機能が弱く、すぐ口内炎や喉頭炎ができて、困ってます。そこで、漢方と西洋のお薬の併用で免疫力をあげつつ炎症をおさえていく治療をしています。でも漢方はまずいから、猫に飲ませるのが大変です。お母さんの努力のおかげで、きちんと漢方を飲めています。
柴犬のぎんちゃんは他の病院で皮膚病の治療のため2年以上、ステロイドを飲んでいました。ただ血液の肝臓の数値が、GOT 509と肝機能障害を示す値まで上昇し、そのうえ副腎の機能障害が疑われる、ALP 2526という数値まで上昇しても、ステロイドを止めることができず、当病院にこられました。漢方治療をはじめ、ステロイドも止めて、ひと月で、GOT29、 ALP 292 まで急激に数値は正常値まで低下しました。このまま漢方治療をつづけ、早くかゆみのない体質にしてく治療中です。がんばりましょう!
ここ何年間で、柴犬の皮膚病がふえているような気がします。梅吉くんは生後4ヶ月くらいから前の病院でステロイドを飲まされていたようでした。今はステロイドも抜けて、だいぶ毛もはえてきました。
キャンディとメロディちゃんは、ゴールデンウイーク、どこへ行きましょうか?どこでもよいからお外へつれてって!
いろはちゃんの微笑み
ショコラちゃんのお洋服は手作りです。(見えなくてすみません)かわいいお洋服をつくりますねえ。
前回のゆりちゃんも昔はこのももちゃんのような顔をしていたそうです。
一ヶ月ほどで直径1cmくらいから1.6倍大きくなった柴犬のゆりちゃんの口元のおでき(腫瘍)。なんと漢方を飲みだして、2週間で半分の大きさになり、それから10日ほどで、消滅してしまいました。12歳という年齢で手術で腫瘍をとるのは身体の負担が大きいので、よかったです。2週間後の写真 :大きさが半分くらいになって、柔らかくなってきた。
今の写真:目の周りの白い毛もだいぶもどってきて、元気もでたよ!
シーズーのチビちびちゃんは、手足の先が赤く腫れてかゆみがでる皮膚病で困ってました。何箇所かの動物病院でステロイド治療され、インターフェロン治療もきかず、当病院に漢方治療にきてくれました。
はやく、手足のはれがひいて、包帯なしで歩けるようになるといいね!あるけるようになりたいです。
フレンチブルのアンジちゃんは、アトピー性皮膚炎の治療中です。まだたまに痒くなりますが、ステロイドをやめてだいぶ落ち着いてきました。ステキな笑顔です!
[総合どうぶつ病院/愛知・春日井] ハルペッツクリニック 愛知県春日井市柏井町 5-92 http://www.harupets.com