トイプードルのノエルちゃんは、9歳。4,5年前より、目のまぶたの所のできもの、マイボーム腺腫(炎)ができていました。これをここ10ヶ月ほどは、免疫抑制剤(サイクロスポリン)とステロイドで治療してきましたが、肝臓の数値があがったりと、困りまして、漢方治療をしに来院されました。一ヶ月で、免疫抑制剤もステロイドもぬけ、マイボーム腺腫(炎)もおさまりました。あとは抗生剤の目薬で管理していくことができると思います。
月: 2013年6月 | ダックスのリコちゃんは、5歳。下痢がつづいて、西洋の治療を他院で2週間治療しましたが、治りませんでした。そこで、漢方治療しに来院されました。一ヶ月の漢方治療で、便もおちついてきました。同時に皮膚もよくなってきました。胃腸も皮膚も身体の免疫力をしめす一つの指標になりますので、漢方で治療していくと両方ともよくなることがあります。 ダックスのココちゃんは3歳。昨年の秋の避妊手術の跡が、なかなか治らず、他院にてステロイドで治療していました。でもステロイドを止めることができないので、こわくなって、漢方治療をしに来院されました。漢方治療をはじめて、5か月たちましたが、ほぼ完治しましたので、安心です。 シェルティーのみとちゃんは1歳。腰に脂肪織炎ができ、すぐ京都から来院して、漢方薬治療をはじめてくれました。若いですし、ステロイド治療もされていないので、2週間でしこりも小さくなり、よくなっています。このまま、2度と脂肪織炎ができないようにしっかり体質改善してしまいましょう。 ヨーキーのキャサリンちゃんは、10歳くらい。胸のかゆみで、こられて、2週間の漢方治療で、痒みがおちました。いままで、病院にかかられていなかったようで、ステロイド治療されることもなくきたので、治療経過もはやくてよかったです。 |